車検切れの車を車検に出す

仮ナンバーを取得するには?

車検切れの車を車検に出す

長く海外出張をしていたので車検が切れてしまっていた、車庫の片隅に置いておいた古い車を使いたい…など。車検が切れてしまった車を車検に出すという状況は、実は決して少なくありません。そんな時にはどうすればいいのでしょうか。

答えは、臨時運行許可証、つまり「仮ナンバーの交付」です。車検を受けるための書類や手続きは、例え、その車の車検が切れていても、それほど問題はありません。ただ、車検が切れていると、公道上を走ることができないため、車検場に持ち込めないという問題があります。

そこで、

「車検や登録などをするために、運輸支局や軽自動車検査協会まで車を運行」
「ナンバープレートの紛失などによる再交付を受けるために、運輸支局まで運行」
「検査や登録のために整備工場へ持っていく」
「自動車メーカーなどが自動車の走行性能テストをする」
「自動車販売業者が、特定の相手に車の販売や引き渡しをする」

といった場合に、仮ナンバーを申請し、対応することができるようになっているのです。

仮ナンバーは、検査などの理由で整備工場などに持ち込む際などに限り、発行が認められるもので、許可証に明記された有効期間、経路、目的以外での運転は認められないという点は忘れてはなりません。仮ナンバーは、最寄りの市役所や区役所で申請手続きを行い、交付を受けることができます。その際、申請書に「住所」「氏名」「車名」「形状」「車台番号」「運行の目的」「運行経路」「運行期間」などを記入し、車台番号を確認するための車検証を添えて提出。一台につき、750円の手数料がかかります。また、申請する運行期間を満たしている自賠責保険に入るための証書の提出も必要です。

仮ナンバー交付の申請自体は、それほど時間はかかりません。ですので、申請は、車を運ぶ当日、早くても前日で十分です。ただ、運行許可日数は最大で5日間ですが、基本的には必要最低限の期間しか許可されないこと、また使用後は5日以内に返納しなければならないということは覚えておいてください。

仮ナンバーの申請をすれば、車検が切れた車を整備工場などに持ち込んで車検を受けることが可能になります。「家の車庫で眠っている昔の愛車を復活させたい…」なんていう時に、仮ナンバーの申請は欠かせないものなのです。