分析!車検費用の内訳 その1

車検ってどれだけお金がかかるの?

車検を受けるにあたっては、どれほどのお金がかかるかを知る必要があります。無料でできるに越したことはありませんが、それは無理というもの。ならばどんな項目に、どれだけのお金が必要かを把握しておいた方が良いでしょう。

まず、どんな車検のやり方をするにしても必要となるのが、「法定費用」です。
法定費用は、次の3つで構成されています。

自賠責保険料

自賠責保険料とは、「自動車損害賠償保障法」で加入が義務づけられている車の保険で、「自動車損害買収責任保険」の略。事故の被害者を救済することが目的の保険で、この自賠責保険に入っているからこそ、万が一の際には最低限の補償を受けることができます。もし、自賠責保険に未加入の場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金、さらに免許停止処分(違反点数6点)という罰則が、また加入していても証明書を不携帯の場合には、30万円以下の罰金がそれぞれ科せられます。つまり、絶対に欠かせない費用というわけです。
この自賠責保険料は、通常、次の車検までの期間をカバーしなければならないので、24カ月単位で加入するようになっています。

重量税

自動車重量税法で定められた税金で、車の新規登録・新規届出をした際などに納付するもの。軽自動車、1,000kgまで、1,500kgまで、2,000kgまで、2,500kg以下、で金額が異なります。また、エコカー減免制度適応の車かどうかでも金額は大きく変動。「次世代自動車」及び「2015年度燃費基準達成+20%」の初回車検の車なら、「次世代自動車」及び「2015年度燃費基準達成+10%/2015年度燃費基準達成+0%」の車と比較して50%減免されます。エコカー以外の車の場合は、初度登録年月から13年未満、13年以上、18年以上で、それぞれ金額が変わってきます。

印紙代

車検の際には、検査手数料として、印紙を購入して納付しなければなりません。この印紙の金額は、指定工場(民間車検場)で交付される「保安基準適合証」を提出した場合は1,100円、小型自動車は1,700円(印紙400円:証紙1,300円)、小型自動車以外の車は1,800円(印紙400円、証紙1,400円)となっています。

法定費用の内訳について

  軽自動車 乗用車(3,5,7ナンバー)
車両重量 500〜
1,000kg
1,001〜1,500kg 1,501〜2,000kg 2,001〜2,500kg
自賠責保険料
(24ヶ月)
26,370円 27,840円
重量税 6,600円 16,400円 24,600円 32,800円 41,000円
(エコカー) (5,000円) (10,000円) (15,000円) (20,000円) (25,000円)
(13年経過車) (7,600円) (20,000円) (30,000円) (40,000円) (50,000円)
印紙代 1,400円 1,700円(3ナンバーは1,800円)
法定費用合計 34,370円 45,940円 54,140円 59,340円 70,540円
(エコカー) (32,770円) (39,540円) (44,540円) (49,540円) (54,540円)
(13年経過車) (35,370円) (49,540円) (59,540円) (59,540円) (79,540円)

※正確な金額は店舗にお問合せください